CDプレイヤ/疾走

前に記事を書いたのはちょうど一ヶ月くらい前らしい。そんなこんなで近況やら何やら含めた雑記。


CDプレイヤ

Twitterのほうでもちょっくら話した事ではあるんだが結末まで含めたCDプレイヤの話。音楽を聴くようになって一年、曲とか買うようになって半年。今まではスマホに音楽をダウンロードする形式で買っていたけどもついにCDを買った。音楽を聴くようになったのが約一年前という音楽一年生なのでCDを買ったのはこれが初めて。どうしてCDを買おうと思ったのかと言うとやはり形があるものの方が良いじゃん、というよくある理由と、あと歌詞カードがどんなデザインなのか拝んでみたかったから。ダウンロードじゃ歌詞は検索して確認するしかなかったので。

そしてCDを買ったはいいがCDプレイヤがなかった。持ってるパソコンは小さめノートパソコンなのでCDドライブはついていなかった……。CDを買ったはいいが10日ほど聞けない日があり先日ようやくCDドライブをゲットしてパソコンに繋いでようやく曲が聞けた。超ハッピー。この春から音楽二年生だ。


漫画

また漫画を描いてる。七夕漫画の時も起こった現象なんだけど下書き段階での結末が気に入らない。七夕漫画の本来の結末はラスト二ページがなかった(この話二回目だな……)。ということで今描いてる漫画もあとから結末を書き直すのかもしれない。何だっけ、結末を後から書き直したのは芥川龍之介の羅生門だったっけな。そんなことを思った。


空に月なんてもういない

現在書いてる小説、空に月なんてもういないが明日、四月五日で公開してちょうど二年経ったことになるらしい。二〇二〇年の八月から半年ほど忙しい期間が続いたので書いていなかったし更新もしていなかったので実質的には一年半なのかもしれないけどとりあえず明日で二年。ちょっと嬉しい。

多分既出の話だけど空に月なんてもういないはアナログ原稿で一旦完結させたことのある小説だったりする(ハンドメイド・オーディエンスも同様)。そこからまた書き直したものが現在のもの(アナログ原稿ではセドランがいなかったし話もだいぶ違った)。そんな感じでリチェと自分との付き合い自体は二年よりももっと長い。リチェを書き始めた当時はこんなに長く書くと思っていなかったので本当に不思議な気分。公開して二年ということで何か記念的な絵を描こうとも思ったけどリチェに華やかな祝いの雰囲気が今はまだ似合わないだろうなと思って描かないことにした。二章7話は予定通り四月中に公開します。8話も四月。三章が最終章で今まで通り8話分あると思う。今年中に完結させる予定なので来年の今頃、三年経ったのを祝う頃には完結してるんだろうなと考えると妙にそわそわする。

とにかく二年おめでとう。三年目に突入だ。

空に月なんてもういないを書くようになってから『こうかい』が真っ先に『後悔』と変換されるようになってしまい『公開』と打ちたい時に『後悔』と変換されがちになって何をするにしても不穏感が拭いきれなくなってしまった。これもあと一年くらいなのかと思うと不穏な変換にも愛しさがあるような。


疾走

去年は(何なら一昨年も)妙に焦っていた一年でやたらと色んなことを始めたりして「これでいいのか???」と自問することが割と多かった(小説に垣間見える)。最近になってそのやたらと色んなことを始めた結果みたいなものが日常で感じられて嬉しい。去年はとにかく焦ってたけど最近はその焦りの頑張りだとかが目に見えて表れるようになったので焦りがなくなって落ち着けるようになった(なんだこの抽象的な話は……)。要するに成長出来たみたいなのでハッピー。この疾走感を大切にしたいが……はたして。


記事

最近記事を書いていなかったのは小説を書いていたから。小説で昇華できるので記事を書く必要性に駆られなくなった感じ。便りがないのは良い便り、みたいな感じで記事の更新がないのは小説が進んでいる便りみたいなものだきっと。


さいごにはなりましたが拍手などぱちぱちしてくださった方ありがとうございました~。この記事を読んでくださっている方にも心からの感謝を。はっぴー。