　4月ごろからいろんなアレがアレしてましたが最近出した小説とかについて。

　前の『花の供え方を知らない』から連続で埋葬が続いている。最近は『花の供え方を知らない』『響動めき』『廃線』の三つ合わせて埋葬シリーズと呼んでいます。全然それぞれに関連性とかつながりはないけど。

　ついでに振り返り含めてそれぞれ紹介しておきます。

　『花の供え方を知らない』

用意されたその場でやることをやっておかないと後になって後悔するのはお前だよという自戒。

『響動めき』

　精神を壊して生まれた芸術性は治療によっていつか奪われるかもね、健康にはなるかもしれないが……という話。最後あたりで出てくる少女の言葉はそれは嘘ではないかなと思います。それは誰にでも奪われます。あくまで偶然奪われていないだけで。

　後述の『廃線』の方が先に書いていたが公開はこちらが先。

『廃線(仮タイトル)』

　ここではじめて存在だけ示したもののどこにも公開していない。気が向けばそのうち公開する予定。書き出しだけしてしばらく止まっていたがある曲を聴いて続きが書けた。小説もアートと呼べるならこれはファンアートかもしれない。~~本作は何かに公募しようと思っていたもののその計画は頓挫させた。~~

　そんなこんなで埋葬シリーズについてでした。読んでいただければ嬉しく思います。

　続いて他のこと。

『イモちゃん』

　これは漫画。前記事に載せてたやつ。

　だいぶ前から書いてると言っていたやつ。書き上げまでに2年くらい。作業時間が必要だったというより単に手をつけていなかった時間が長かった……。4月からアレしてたアレでどうにかしてたので完成させられた。

　今だから思うが、将来的に自分でこれの返歌を書きたい。あの終わりじゃどうにもできなさすぎるだろ。

『戦線千彩』

　一旦公開したものの全て消し去って一部の絵以外は跡形も無くなってしまったシリーズ。公開していないけど普通に書き進めている。しばらく全く公開する気がない。

・近況

　4月にアレがアレしてから──というか単に精神衛生が最悪を極めていた。4月にサイトの色々を取っ払ったのはそれとは全然無関係、因果関係なし、別物。何にも言えないけど、どうにかしてやっている。

　最近は「誠実」という言葉が自分の中でブームになっている。

2024.10